Q : 着替えは必要ですか?

A : 基本的に着替えて頂きます。上下ともに着替えをご用意しております。スーツやスカートなどで来ていただいても大丈夫です。

Q : クレジットカードやキャッシュレス決済は利用できますか?

A : 申し訳ございません。ご利用できません。現金でのみの対応となります。将来導入は検討しております。

Q : 駐車場はありますか?

A : 申し訳ございません。ご用意がございません。近隣の有料駐車場をご利用ください。

Q : どのような疾患の方が来られますか?

A : 鍼灸において対象疾患としての制限はございませんが、当院で鍼灸をお受けいただいている症例としては猫背、スマホ首などの姿勢の改善、脊柱管狭窄症、ヘルニア、スポーツ外傷、整形外科的疾患、癌疾患(その治療に由来する副作用)、難治性疾患(花粉症、鼻炎、喘息、アトピー性皮膚炎、慢性蕁麻疹、リウマチ等の自己免疫疾患、耳鳴り、不眠、その他自律神経障害)、不定愁訴(頭痛、目眩、肩こり、腰痛、咳、動悸)、更年期障害や生理痛・不妊症・切迫流産 など各種婦人科疾患、予防医学的な全身調整などが挙げられます。体調回復、症状軽減に少しでもお力になれるよう施術を提供しております。

Q : 鍼は痛くない?

A : 体に刺入する鍼の施術においては人によって痛みを伴う場合があります。刺すのはどうしても嫌だという方は事前にお申し付けください。痛い・怖いの先入観はありますが、当院は優しい刺激の治療で最大の効果を出すことを心がけております。

Q : お灸で火傷は?(熱くないのか?)

A : 当院のお灸は、火傷を伴わないお灸を原則として用いております。人によっては熱く感じる場合もございますので、その場合は施術者にお伝えいただければ適宜熱量の調整を行うことで対応しております。

Q : 鍼によって感染を起こしたりしませんか?

A : 安心安全を第一に、針は施術毎に使い捨てのディスポーザブルタイプを使用しています。使用後は医療用廃棄物として処理していますので、感染症の心配は一切ありません。

Q : 鍼を行っている最中、鍼が折れて体に残ったりしないのか?

A : 鍼を体に刺入した後、時間を置いてから抜く施術する場合がございますが、鍼が折れて体に残ってしまうようなケースはございませんのでご安心ください。

Q : 鍼の副作用ってないのか?

A : 施術の刺激量や刺激を行う部位によっては一過性の起立性低血圧を起こす場合がございます。この場合は10分程度横になっていただければ症状が改善します。その他にも施術後に体が少しだるくなる場合がございます。その場合もその晩ゆっくりお休みいただければだるさは解消されます。

Q : 鍼を受けた後お風呂にはいれるの?

A : 鍼を刺入する際作った微細な傷は抜針した際すぐに閉じますので、施術後すぐにお風呂に入っていただいても問題ありません。

Q : 鍼を受けた後お酒を飲んでも構わないか?

A : 鍼灸治療をお受けいただいた当日は代謝がよくなる傾向にありますので飲酒はご遠慮ください。

Q : 美容鍼灸はどのような効果がありますか?

A : 当院の美容鍼灸は顔と身体の歪みを整え、内臓のツボを刺激します。全身の巡りを良くした上で、お顔の細胞を刺激し、免疫反応による肌の修復が起こるため、本来の肌のツヤやハリも戻ってきます。美しさや輝きは健康の土台があってこそ成り立ちます。ぜひ、東洋医学の美容鍼灸をご体感ください。

Q : 鍼灸治療はどのような効果がありますか?

A :効果としては以下の4点が大きく挙げられます。

①適切な箇所への最小限の鍼灸治療は、身体的な負担を減らすだけでなく、身体機能回復を早めます

②新陳代謝を活発にして身体機能の低下や細胞の老化を防ぎます

③自律神経に働きかけることでストレスによる首肩腰の痛みや胃腸の働き、ホルモン分泌を改善することができます

④痛みの緩和、疲労回復だけでなく、痛みを出さない体づくり、病気からの回復を促し、病気になりにくくストレスに強い体をつくります

Q : 未病治療とはなんですか?

A : 東洋医学独特の概念に、未病というものがあります。

現代医学の検査では異常はないが、病気の一歩手前の状態、つまり健康と病気の間の状態を指します。

頭痛や腹痛、朝起きにくいといった自覚症状や、めまいや耳鳴り、肩こりといった不定期な不調(不定愁訴)に悩まされている場合も多いです。逆に、健康診断などで異常が指摘されるが、本人は自覚症状がない状態(高血圧、高コレステロールなど)もあり、これも未病にあたると考えられています。

東洋医学では自然治癒力を高め、外的内的病因をはねのける、またバランスの崩れた身体の状態を正常に戻すことを基本的な治療原則としています。

その考え方では、未病も治療の対象であり、本格的に病気になる前に正常に戻すことができます。
まさに未病治療は、予防医学の原点と言えるでしょう。

Q : お灸はじぶんでもできますか?

A : お灸は昔からセルフケアとして愛されている健康維持の技です。

適切な箇所へのお灸は科学的にもエビデンスがあり、セルフケアとして有効なことが再認識されています。

1か月、お灸を続けたことで様々な症状が大きく変化した方もいました。

お灸はめぐりを良くし自律神経の乱れをととのえ、カラダの不調を改善できるのです。

健康の維持や増進、不調や病気の予防に限らず、気持ちよく過ごせるためだとか、気分が爽快になるだとか、そこをベースに体力もついてきます。体力があると食事も美味しくなるし、やる気も湧いてきます。

お灸には治療効果だけじゃなく生活の質を高めることも期待できるのです。

あなたの今の体調・体質・症状にあったツボ選びと、効果的な正しいお灸の方法はぜひ相談してください。